【Winnyで流出】FRIDAY誌に掲載された北海道警の捜査資料「創価学会による計画的なストーカー事例」

去年の年末に、ある被害者の方から「Winny経由で北海道警から流出した捜査資料が雑誌フライデーに掲載された」とのリプライをいただいたのですが、正直なところ、その話を聞いた時は「ガセネタ」ではないかと疑ってしまいました。(-_-;)

注意

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2010年の雑誌「FRIDAY」を購入して自分で確かめてみた

ネットにはあまりにも多くのガセネタ(偽情報)やデマが溢れていて、安易に信用してしまうのは危険すぎるため、何かと疑う癖がついてしまったのですが、その画像も本当にフライデーに掲載されていたのか信じられなくて、自分で注文して確認することにしました。

発売日が2010年ということで、もう10年以上も前の号なのですが、中古であれば現在でもAmazonで購入することができます。

FRIDAY (フライデー) 2010年 06月 18日号
FRIDAY (フライデー) 2010年 06月 18日号
FRIDAY (フライデー) 2010年 06月 18日号
恐怖の「ネット流出事件簿」
警察の捜査資料までがダダ漏れになっている!

私が嘘を言っているのではないことの根拠として、購入履歴を出しておきます。(私をウソつき呼ばわりする人もいるので)

注文したまま読めずに、または読み囓った本が増えていく・・

このような画面もフォトショで作成しようと思えばできてしまうので、私の発信をどこまで信じるかはそれぞれの方の判断にお任せしますが、「注文して実際に手元にある」のは嘘でも何でもなく事実です。

それでも疑う方は疑うでしょう。そして疑うのは決して悪いことではないと思っています。むしろ、どんなに荒唐無稽なファンタジーや与太話、馬鹿げた陰謀論であっても、何も疑問に思わず真に受けて、何でもかんでも信じてしまうほうが遙かに弊害(または他者に及ぼす害悪)は大きいと思います。

いずれにしても、こうした経緯で「人生初のエロ本?を注文」することになったのですが(笑)、雑誌が手元に届いてすぐに内容をチェック。

還暦を過ぎた??にはちょっとハードな“成人向け”の写真が多く、しかも中古ゆえの気持ち悪さもあったのですが、そんなもの(捜査資料)が雑誌に掲載されたことを自分の目で確認せずにはいられない気持ちを解消するためにページをパラパラとめくっていくと、袋とじの中に「それ」はありました。

実際に掲載されていた「北海道警から流出した『捜査資料』」

ということで前置きが長くなりましたが、下の画像が実際に袋とじの中にあった、Winny経由で流出した「北海道警の捜査資料」です。

’06年に流出した北海道警の捜査資料。「創価学会による計画的なストーカー事例」と題されたフォルダ内には、張り込み捜査で撮影した写真やストーカー行為を図示した資料などが含まれていた。

リプライをいただいた方が既にツイッターなどに投稿されている画像と同じですが、この「資料」からわかるのは、この「創価信者の組織的ストーカー行為のネットワーク」は、下記のような要素で構成されているということです。

組織的ストーカー行為の構成要素

  • 集合拠点
  • 情報グループ
  • 専従ストーカー
  • 創価信者

これは被害者の認識とほぼ一致していると思います。

ただし、この「ストーカー行為を図示した資料」は、北海道警が捜査していた中で、「警察官によって作成されたものなのか」、あるいは「警察に相談に行った被害者の人が手渡したものを、他の資料と一緒に警察が保管していたものなのか」まではわかりませんでした。

ですが、「張り込み捜査で撮影した写真」などと書かれていることから、実際に北海道警が捜査をしていたことが窺えます。

そうであるなら、集団ストーカー被害が妄想の産物ではなく、実際に存在する組織的で計画的な犯罪であることの有力な傍証となるのではないでしょうか。

当時の流出事件の参考記事

この頃、Winny経由でデータが流出する事件が相次いでいたことは何となく覚えているのですが、防衛庁(当時)や警察から大量の流出があったことはあまり記憶にありませんでした。

というより、まだ被害を自覚する前だったので、あまり政治や社会情勢などに興味がなく、テレビで流れてていたニュースをぼんやりと聞いていた程度でした。

検索してみたら、参考になりそうな記事がありましたので、いくつか引用します。

 このウイルスに起因する流出事件は、もちろん防衛庁の専売特許ではない。

 各地の警察から捜査情報、学校から生徒情報、病院から患者のカルテ情報、県会議員から後援会情報、挙げ句の果ては、検査官から原発情報、刑務所から受刑者情報、裁判所から競売情報など、ありとあらゆる重要情報が、次々に流出し続けている。

Winnyによる捜査資料の流出が相次いだことを受けた警察庁は20日、全国の警察職員に私物PCを自己点検させた結果、166台のPCにWinnyがインストールされていたことを明らかにした。

今回流出したデータには捜査情報をはじめとする警察資料が含まれ、複数の警察関係者が関係したことや流出件数が膨大だったことから大きな問題へ発展。さらに芸能関係者などの情報も記録されているとしてネット上でも話題となった。

警察や自衛隊、政治家、裁判所など、国家運営の根幹となる機関、および国民の生命と財産を守り安全を担うべき立場にいる人達から、決して漏れてはいけない「機密情報」がダダ漏れしていたなどという由々しき状況に、この国は大丈夫か?という思いが湧き上がります。

それに加え、万が一、組織的な犯罪にも関与しているのだとしたら、公務員としての自覚や遵法精神が著しく欠如しているのではないかと心配で夜も眠れません。

そんな情報漏洩の渦中の中で表に出て来た「捜査資料」の存在、そしてそれを周知に“活用”できることは、被害者目線で見たときに「不幸中の幸い」と言えるのかもしれません。

最初は疑ってしまいましたが、この件に関する情報を寄せてくださった方にお礼を申し上げます。



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