弁護士ドットコムの片岡健氏の記事および重川氏の主張は「過度の一般化」や「三段論法の誤用」による詭弁

「集団ストーカー被害を訴える“統合失調症の患者”が悪徳探偵業者のカモにされている」という趣旨の記事を、弁護士ドットコムに投稿(寄稿)している片岡健というフリーライター氏、およびインタビューに応じた総合探偵社フォーチュン広島社長、重川氏への反論記事です。

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一連の記事が詭弁である根拠(1)「過度な一般化」

既に公開されている2本の記事+新たに投稿された記事に対する反論動画を編集中なのですが、仕上がるまでにもう少し時間がかかりそうなので、これらの一連の記事が如何に詭弁であるかを先に指摘しておきたいと思います。

上の記事でも、「“統合失調症患者”が悪徳探偵業者にカモにされた」という特殊な事例を挙げて、それがあたかも集団ストーカー被害を訴える人すべてに当てはまるかのような結論に導いているのですが

これを「過度の一般化」または「早まった一般化」と言います。

過度の一般化

「過度の一般化」とは認知の歪みの一種であり、認知の歪みとは、非論理的で非合理的なものの見方のパターンのこと。

片岡健氏による一連の記事は、このような詭弁および認知の歪みによって書かれた記事と言えるでしょう。

memo

※「いかなる場合も」としていなくても、「殆どが統合失調症患者」「集団ストーカー被害を訴える統合失調症患者は」などと、ほぼ断定的な表現を多用しているため、この論法に「概ね該当する」と言っても間違いではないでしょう。

参考になる記事をいくつか引用させていただきます。(段落のみ調整させていただきました)

過度の一般化とは

「一部をとりあげて、全体に適応させる」様な考え方のパターンですが「1つ失敗しただけで、自分はいつも失敗ばかりしてると思う」

この様な考え方がそれです。

「たった1つのニュース」をみただけで

「これだから」

高齢者は・・・

若者は・・・

外国人は・・・

精神障がいは・・・

の様に考えてしまうのは大変危険です。

あるいは、

京アニが焼かれた事件も記憶に新しいですよね?

(中略)

この様に、京アニを放火した青葉容疑者は「精神障害」だったと、いう情報が世間には出回っていました。

そして、この報道に対して、「これだから精神障害は・・・」というコメントがやはりありました。

これも「過度の一般化」です。

案の定、京アニの犯人が集スト被害者と似たような言動をしていることから、精神異常者→統合失調症患者→集団ストーカー被害者という流れで、集スト被害者が被弾しつつあります。なので、犯人擁護や集団ストーカーと結びつけるような発言はしないでほしいと思います。自滅行為ですから。

こちらの動画も非常にわかりやすいです。

スクショをお借りします。

この動画の1:28~から解説されている「早まった一般化」が、まさに片岡氏や重川氏が多用する詭弁の手法です。

早まった一般化の例

悪徳探偵業者に調査依頼をしてカモになった集団ストーカー被害を訴える依頼者(1)統合失調症患者である。

悪徳探偵業者に調査依頼をしてカモになった集団ストーカー被害を訴える依頼者(2)統合失調症患者である。

悪徳探偵業者に調査依頼をしてカモになった集団ストーカー被害を訴える依頼者(3)統合失調症患者である。

つまりすべての(殆どの)「集団ストーカー被害を訴える人」統合失調症患者である。

片岡氏や重川氏の主張は、一見尤もらしく思えるかも知れませんが、このように「早まった一般化」による決め付け、レッテル貼りでしかなく、はたまた「認知の歪み」の産物であり、完全に論理破綻しています。

なぜなら、集団ストーカー被害を訴えている人すべてに聞き取り調査や取材をしたわけでもないのに、まして医療機関で問診や画像診断を受けた上で統合失調症という診断が下されているわけでもないのに、恣意的に選ばれた「類似の事例」のみを根拠として「統合失調症患者」だと結論付けているからです。

まさに「早まった一般化」の典型例と言えるでしょう。

そもそも、現代の監視技術のレベルすら理解しえない無知な人たちが、何らかの利害や人間関係のトラブルから発生する集団虐めの可能性を無視し、「虐めの進化形」すら想像できずに、被害を訴えたら精神疾患と診断を下すこと自体が重篤な人権侵害でしょうに。

おさらい

さらに、「自身に都合のいい事例のみを集め、それ以外には言及しない、あるいはスルーする、見えない振りをする」といった、所謂

チェリーピッキングと呼ばれる「認知バイアス」

も多分に加わっています。

1. 妥当な根拠にみせる
「根拠としてこういうデータがある」、「専門家の人もそう言っていた」などというと、それらに詳しくない人は反論できず納得せざるを得なくなってしまいます。

(中略)

根拠の妥当性

logicadiaの記事では妥当な根拠の3つの条件として「客観性」、「普遍性」、「網羅性」の3つの条件が重要と記載されています。
前述の例だと、データを示したり専門家の意見をすことで客観性はあるものの、普遍性と網羅性がないので妥当な根拠は言えないことになります。

「専門家の人もそう言っていた」なんてまさに片岡氏や重川氏の主張そのものですよね。「精神科医がそう言っていた。だから統合失調症患者なのだ」ってどれだけ雑なんですか。しかも数字を書いているだけで、その根拠となるデータすら示さないんですから。あと、根拠には「客観性」、「普遍性」、「網羅性」が必要なんですね。勉強になりました。

片岡氏や重川氏の主張に盛り込まれている「チェリーピッキング」については後で詳しく触れますが、件(くだん)の記事を読んであっさりと納得してしまうような方々や、インタビューに答えている総合探偵社フォーチュン広島の重川氏、および“ノンフィクション”ライターの片岡氏におかれましては、かなり重症な認知バイアスの兆候が見られますので、もはや他人を精神病認定している場合ではなく、速やかにご自身の精神状態の検査をされることを強くお勧めします。

あるいはこちらのメンタルクリニックでカウンセリングを受けられてはいかがでしょうか?

 

因みに、先のさとまいさんの動画で解説されている論点のすり替えは、この団地の住人が言い逃れする時に、実によく使う手法です。

「ほかの人にも電話したんかい?」「今さら訂正しますじゃねぇよクソババア?」編(当該箇所から動画の再生が始まります)
「そこに駐めている人、皆さんに電話してますか?」編
「いつも駐めている人にも言ってもらっていいですか??」編

この人達がいかに幼稚で頭が悪いかわかりますよね。なのにそれを注意したりルールを守るように促す側が統合失調症扱いなんですから。まともな感覚を持っている人ならこれがいかに馬鹿げているかわかりそうなものなのに・・・。

片岡氏や重川氏は、おそらく意図的に使用していると思うため、「誤謬」ではなく「詭弁」でしょう。

詭弁 Wikipedia

一連の記事が詭弁である根拠(2)「三段論法」の誤用

先述の「早まった一般化」の他にも当てはまると思えるのが誤った「三段論法」です。

三段論法とは

AはBである
CはAである
ゆえにCはBである

という「二つの前提から一つの結論を導く論理的推論」のこと。

参考:三段論法
誤った三段論法の事例

盗聴器が仕掛けられていると思い込み悪徳探偵業者に調査依頼をする人(A)統合失調症患者(B)である

集団ストーカー被害を訴える人達(C)悪徳探偵業者に調査依頼をする人(A)である。

ゆえに集団ストーカー被害を訴える人達(C)統合失調症患者(B)である

上記事例を三段論法における3つの概念に当てはめると

A:媒概念 悪徳探偵業者に調査依頼をする人
B:大概念 統合失調症患者
C:小概念 集団ストーカー被害を訴える人達

となります。

媒概念である「悪徳探偵業者に調査依頼をする人」=「集団ストーカー被害を訴える人達」ではないことは自明でしょう。

また、「集団ストーカー被害を訴える人達」の中で「探偵に調査依頼をする人」というのは、おそらく僅かであること。少なくとも多数派ではないため、この三段論法は間違いです。

ゆえに、これらの記事には正当性も妥当性もなく、集団ストーカー被害者を精神病患者だと断定し、不当に貶める、極めて悪質な記事だと言わざるを得ないと思います。

「近隣の人から付きまとわれている」と聞いて、それは精神疾患だと思うか、あるいは本当にそうした付きまとい被害を受けているのかもしれないと思うかは、人それぞれの感じ方で変わるのですから、それを「命題」にすることはできません。

それに、カウンセラーの方も仰っているように、「嫌いな人を毎日駅で見かけたら、ストーカーされているんじゃないかと思う」のは、別に不思議でもなく、当たり前の感覚です。

しかし、かの方々は、そのような言葉を聞いただけで、ほとんど脊髄反射のように「統合失調症」を連想してしまうのですから、認知の歪みも相当重症なのかもしれませんね。

以下は省略三段論法を用いた未知論証です。

例:指紋が一致しないので私は犯人ではない。

省略された大前提の「犯人ならば指紋が一致する」という真偽不明の命題を真として扱っています。三段論法に書き起こすと第二格になります。

大前提:犯人ならば指紋が一致する
小前提:私は指紋が一致しない
結論:ゆえに、私は犯人ではない

私を特称不可の全称命題と考えて式は AEE-2 なので、これは三段論法として妥当な結論を導くことができる式です。

しかし、大前提の真偽が不明なので妥当ではありません。採取した指紋が犯人のものでない可能性があるからです。

犯人が偽装して別の人の指紋を残した可能性もありますし、採取したときに誤って他の人の指紋を採取してしまった可能性もありますし、採取した後に他の人の指紋データと混ざってしまっている可能性もあります。

したがって、これは三段論法の式としては正しいのですが、真偽が不明な大前提を真として扱っているため未知論証となります。

「悪徳探偵を利用する人は統合失調症患者である」という真偽が不明な大前提を「真」として扱っている片岡氏の記事は、この未知論証にも該当するのではないでしょうか。

また、ヒュームの法則に反する思想も見え隠れします。

ヒュームの法則とは、「PはQである」といった事実から規範的な主張を導くべきではない、というものです。

たとえば、「スナック菓子は健康に良くない」という事実があったとして、その事実から規範的な主張である「スナック菓子を食べるべきではない」を安易に導くべきではありません。

なぜこれが誤謬の扱いになるかというと、ある事実から安易に規範的な主張を導いてしまうことは極端過ぎる思想に繋がり危険だからです。

(中略)

例:
ある凄惨な事件の犯人は精神障害者だった。
精神障害者は社会にとって危険なので隔離するか、社会から追放してしまうべきだ。

ヒュームの法則を無視して、事実から安易に規範的な主張を導くことが、いかに危険な思想に繋がるかお分かりになりましたでしょうか。

規範的な主張というのは、人間の精神が関係する主張です。

そのため、道義を考えて多角的な視点から注意深く考察する必要があります。

その過程を飛ばしてしまうと論者にとって都合の良い、悪意のある規範的な主張を恣意的にいくらでもできてしまうため、道義を無視して事実から規範的な主張を安易に導くべきはないのです。

※引用は同noteより

かなり前ですが、この「反ヒュームの法則」が垣間見られるやり取りがありました。

要するに、「集団ストーカー被害者のような精神障害者は社会にとって危険なので隔離するか、社会から追放してしまうべきだ」と言いたいわけですよね。

上のnoteでも指摘されているように、これこそが危険な思想なのです。

これらのことから、片岡氏および重川氏による一連の記事は、このような 詭弁や認知バイアス、あるいは願望による産物と言うべきものであり、およそ公平性や客観性を担保しえない「フィクション」と言うほかありません。

「集団ストーカー被害者=統合失調症患者」と結論づけるためのチェリーピッキング

冒頭の記事にもふんだんにチェリーピッキングの手法が盛り込まれているのですが、その辺りも具体的に指摘してみたいと思います。

記事に登場する人物は、被害者界隈でも殆ど見聞きしないような特殊な事例ばかりです。

フォーチュン広島に調査依頼をした人物の事例

  • 額にテープのようなものを張り、「これがないと思考を盗聴されるのです」と言っていた人
  • 「服のサイズをすべて変えられました」と訴える人
  • 「冷蔵庫のチーズが毎日1つずつ無くなるのです」と訴える人
  • 調査の結果盗聴器がないと伝えると「お前も手下だろ」と包丁を振り回す人

服のサイズを変えられる、冷蔵庫のチーズが無くなる、程度の話ならあり得るとしても、額にテープを貼る人とか、包丁を振り回す人がいるなどという話は聞いたことがありません。

そのような真偽も不明な内容が(事実であるならそれを確認できる根拠を示すべきでしょう)、事実であるという前提で話が進んでおり、精神科医の先生に「それは統合失調症です」と教えてもらったから統合失調症なのだと安易に結論付けています。これは客観的で合理的な結論なのでしょうか?

精神医療では、そのような言葉を口にする人物は統合失調症と診断を下すことになっているのですから、その人が本当に精神を病んでいるかどうかに関係なく、統合失調症ということにされてしまうのが問題なのに、それで「お墨付きを得た」かのように統合失調症扱いとは呆れてしまいます。

その他にも

当社が調査を断った人がその後、別の探偵会社に相談に行き、何十万円、何百万円という法外な料金を支払ったという話がちょくちょく耳に入ってきた。

被害者間で、あまりそのような話を聞いたことがないんですけど?

統合失調症の人の中にもお金がある人はいて、悪徳業者を利用してしまう。

経済的に困窮している被害者が大半なのに、お金に余裕のある被害者ってそんなにいるの?

家がゴミ屋敷になっているなど、手を差し伸べることすらできないほど酷い状態の人もいる。

仕事もして、しっかりと自立した生活ができている被害者の人がいるにもかかわらず、被害者の生活が荒んでいると印象づけようとしてませんか?むしろ加害者のほうがゴミ屋敷状態だったり、倫理観が崩壊していたり、仕事もせずに生活保護の不正受給をして犯罪に明け暮れているんじゃないの?

カモにされる人たちが納得してお金を払っている。

50万円でも100万円でも支払う本人が「それでいい」と思えば、被害者は存在しない。

納得してお金を払っている人がどれだけいるんでしょうか?あまり聞いたことがないんですけど、なにかデータとかあるんですか?

メディアが統合失調症のことは扱いたがらない。当社の依頼者だった統合失調症の女の子と一緒に1日取材を受けたり、また別の新聞記者と一緒に精神医療の施設を色々回ったりしましたが、いずれも記事になりませんでした。現場の人が熱心でも「上の判断」でストップが入るのです。

それならその内容を弁護士ドットコムに上げればよいのでは?その“密着取材内容”に興味があります。あなた方の主張は殆ど根拠が示されていないし、電話で問い合わせてもガチャ切りするし、言いっ放し、言ったもの勝ちみたいになってますよね?

世間の人たちは統合失調症に「無理解」なのではなく、「無関心」である

世間の人たちが無関心であるなら、なぜこのような記事に多くの反応があるのですか?免許証レンチン事件や、SNSで被害者らしき人?の動画が晒されると、なぜ即座に炎上するのでしょうかね?なぜ「統失」に反応して一斉に飛びつく人たちがいるんでしょうかね?むしろ大いに関心があるんじゃないですか?

こうして少し突っ込みを入れるだけで、この方々の主張がいかにナンセンスで、論理破綻しているかおわかりいただけるのではないでしょうか。

被害者間でも聞いたことのないような特殊な事例ばかりに焦点を当て、「集団ストーカー被害者は統合失調症患者だと結論づけるのに都合のいい事例」を並べて、いかにもその結論が妥当であるかのように見せかける。

これが典型的なチェリーピッキングの手法です。

その一方で、普段、私が引き合いに出すような内容には一切触れません。

まぁ、触れたらご自分達の論理が破綻するので、触れたくても触れられないのでしょう。都合の悪いものは見えない、聞こえないふりでひたすらスルー。ほんと、狡いし卑怯ですよね。

世間の人たちは騙せても、真の被害者を瞞したり黙らせることは、あなた方が思うほど容易くはないのです。見くびらないでほしいものです。

新たに投稿された記事には「集団ストーカー被害を訴えるのは覚醒剤などの薬物依存症の人などでもある」との記述も

今月になってから、「ノンフィクションライター」片岡健氏の新たな記事2本が、また弁護士ドットコムで公開されていました。

統合失調症の患者たちは、自身が抱える「集団ストーカーに狙われている」「思考盗聴された」という悩みを、医療機関ではなく探偵会社に救いを求めて相談することがある。悪質な業者は、患者たちに法外な調査料を支払わせる実態がある。

冒頭から統合失調症の患者たちはなどと宣ってますね。

二言目には「統合失調症の患者」って、失礼にもほどがあります。

何が「ご一報ください」ですか。被害者を説得して精神病院に繋げるだけでしょうに。

「統合失調症の患者たちは~思考盗聴されたという悩みを~」なんて無知を晒す前に、少しは勉強しなさいな。

この記事なんてマジで胸クソです。

統合失調症は、「誰かに盗聴されている」「監視されている」などという妄想に苦しむ病気です。「集団ストーカー」の被害を訴えるのは、覚醒剤など薬物依存症の人などでもあることですが、大部分は統合失調症だと思います。加害者側はそういう相談をうけ、病気の症状である妄想だとわかってつけこんでいるのでしょう。

被害者の中には薬物依存症の人がいるかのような印象を植え付ける悪質な記事です。

人権侵害にもほどがあります。冤罪問題に熱心に取り組んでいるようですが、あなた自身が「冤罪」を生んでいることにも気付いていないのです。絶対に許しませんからね。

これに関しても動画をUPしますが、取り急ぎスペースでぶちまけています。良かったら聞いてください。(毒吐き注意)

上のスペースで話している内容には、一部誤認、記憶違いがありました。「被害者を医療に繋げたという具体的な数字」最初の記事に書かれていました。

ところがその「数字」が極めて胡散臭いのです。フォーチュン広島という探偵社一社に200~300人もの被害者が調査依頼をしたという話、本当なんですか?

しかも「県外からの依頼は受けていない」とのことなので、広島県内限定の話です。

へー。広島だけでそんなに被害者の人っているんですね~。私にはその話、俄には信じられませんけど。それ作り話、つまり嘘じゃないんですか?

もし事実であるなら、その数字が嘘ではないことを、どうやったら確認できますか?

被害者の主張は「根拠のない妄想だから統合失調症だ」と決め付けるくせに、自分達は何一つ根拠も証拠もデータも示さない。

こんないい加減な人達が、こんな出鱈目な記事を書いて被害者を愚弄していることに、心の底からの憤りを感じています。病気扱いも大概にしなさいよと。

また私は、光トポグラフィーしか検査方法がないと思っていたのですが、

今はCTやMRIなどの画像診断で統合失調症かどうか診断できるようです。(フォロワーの方から教えていただきました)

スペース続編です。時間のある時にでも聞いてみてください。

「公然と精神病扱い」も「陰湿ないじめ」も人格権を侵害する行為

上のリンク先を見て、「今はCTやMRIで脳の状態を見て統合失調症と診断することができるようになった」ことが少し意外でした。

この診断の信頼性がどの程度のものなのか、また費用がどのくらいかかるのかはわかりませんが、逆に被害者の多くがこのような検査を受けることによって、統合失調症でないと診断された場合、精神病扱いしていた方々は、どのような申し開きをするのでしょうかね?

土下座して謝罪どころの話では済まないと思います。「人格権侵害」、「名誉権侵害」、最低でも「名誉感情の侵害」は免れないでしょう。万が一、刑事事件になれば名誉毀損「罪」ですからね。

回答を見るには有料会員にならないといけないのに、あのような記事は無料で見られるのって、なんか釈然としないのは私だけでしょうか?

公然と「薬物中毒者などでもある」とまで書かれたら、名誉毀損じゃないんでしょうか。

オリンパス事件なんてもろに これなんですよ。

昨今、退職を強要するための手段として、労働者の人格を著しく侵害する様な陰湿ないじめが行われるケースが見られます。

その例としては、職場で机を隔離して孤立させる、仕事を与えない、草むしり等の業務と何の関係もない作業をさせる、長期間の自宅待機を命じる、遠隔地へ配置転換させる、といった様々なパターンがあります。

また、人間関係のもつれ等から自然発生的に発生するセクハラや村八分の様に、使用者の意思とは無関係のところで人格権の侵害がなされることもあります。

オリンパス事件は↓に詳細に書いています。

ご本人がABEMA TVに出演されています。

この因果関係を証明するのが本当に難しいのです。ゆえに「集団ストーカー被害は統合失調症患者の妄想」ということにされてしまうわけです。というかそういうことにしないと都合の悪い人たちも沢山いるのでしょう。

人間関係のもつれ等から自然発生的に発生するセクハラや村八分の様に(中略)人格権の侵害がなされることもあります。(上記外部記事より引用)

集団ストーカー被害者のされていることは、この人間関係のもつれ等から発生する村八分(嫌がらせ、付きまとい、追い出し工作etc)なんですよ。これでもまだ理解できませんか?

それから「光トポグラフィ」は信頼性に疑問があるようです。

ポストお借りします。

後述の探偵業者もそうですが

被害者をどこよりもカモにしているのは精神医療業界じゃないんですか?

その精神医療に繋ぐことで、万が一何らかのマージンを受け取っていたとしたら、重川さん、あなたも被害者をカモにしている一人です。そのことをよく覚えておいてください。

というか、少なくとも2017年10月までに、無償で200~300人もの依頼者のアフターケアをしているのですよね?その後も相談があったでしょうから、現在までトータルで1000人くらいの人を医療に繋げようと「慈善活動」をされているのですよね?それ、なんかデータとかあるんですか?俄には信じられませんけど、作り話じゃないんですか?

「精神医学の嘘」については、戸崎さんのサイトが詳しいので参考にしてください。

先ほどDSMについて「非常に曖昧かつ非医学的」と書きましたが、ここで少し具体例として、その曖昧さの象徴、いわばDSMの聖域である統合失調症(Schizophrenia)についてみてみます。統合失調症は、“妄想”、“幻覚”、“解体した会話や行動”、“社会的/職業的機能の低下”といった“症状”に付けられる“病名”であり、たとえ演技に対しても、たとえ本人以外からの報告(作文)に対しても、精神科医が、「それは妄想」、「それは幻覚」、「話が通じない」、「行動がおかしい」、「職務能力が低下している」などと、日常言語による評価、価値判断をしてしまえば、診断が成立します。そして、この“診断”の正しさ、もしくは誤りを証明する生物学的、化学的な検査方法はありません。

仮に、本当に幻覚をみているような人物がいたとしても、医学的に可能性の確実な原因は、幻覚剤に分類される化学物質であり、ケミカル・インバランスだの、統合失調症だのという、すでに崩壊している仮説や、定義の曖昧ないいがかりではありません。ところが、報告や会話によって成立可能な精神科診断では、この最も確実な原因を無視し、さらなる薬物投与により、薬物の影響が無ければ正常であった人物を、患者として、飼い殺しにすることが可能です。

日本語では知らされない精神医学の嘘 An Anti-Governmental Stalking Activity Site(AGSAS)

これはわかりやすい!漫画で見る集団ストーカー被害者の日常

集団ストーカー被害者が、いくら言葉で説明しても理解してもらえないどころか精神病扱いされてしまう「非常にわかりにくい被害内容」を、とてもわかりやすく漫画にされていた方がいらっしゃいました。こうして視覚的に訴えることはとても効果的だと思います。

いくつかポストを引用させていただきます。

ターゲットは「攻める防犯」と称する防犯活動の利権(組織の規模の維持や予算獲得ほか)のために集団ストーキングを受けているという側面があります。「やりすぎ防犯パトロール」として被害者の間では有名な話です。

戸崎さんと故清水由貴子さんの会話

火災も発生していないのに、なぜ消防車が来るのですか?消防士は防火服+酸素ボンベ。刑事さんまで来たのですけど、放火だったんですか?

こんなおかしなことばかり見せられたら、そりゃ何か起きていると思うでしょうに。どこが精神疾患「患者」なんでしょうかね。愚弄するのも大概にしてほしいわ。

被害者の努力をぶちこわす「自称集団ストーカー被害者」の自作自演工作

こうした被害者の努力をぶち壊すかのように、集団ストーカー被害者を名乗る人物が、いかにも頭のおかしな人たちだと思わせるような意味不明な言動をしているケースが散見されます。

被害者といっても、本当に被害を受けている人ばかりではなく、中には自作自演工作をする「被害者を装う加害者」所謂「偽被害者」もかなり紛れ込んでいます。そのような人たちが、集団ストーカー被害者=統合失調症キャンペーンの燃料を投下しているのです。

以下、“自作自演”の一例です。

集団ストーカー被害者を統合失調症認定したい人たちは、こうした投稿に一斉に飛びつく反面、「被害が事実であることが明らかで反論できない投稿」は完全にスルーです。なぜでしょうかね?

彼らは炎上しやすいネタや炎上させやすい人物を見分けていて、そこに群がり、ネガキャンを展開します。(例外※1)

もっといえば、それがマッチポンプだったりします。その見分けがつかない人たちが、「統失」連呼のお祭り騒ぎをしているのが昨今の炎上騒ぎです。尤も、そんなことは最初から折り込み済なのでしょうけれど、とにかく集団ストーカー被害者を統合失調症患者にしないといけない理由があるんだろうな、という「大人の事情」みたいなものは、ひしひしと伝わってきます。

※1 例外として私もネットリンチに遭ったことがあります。

こいつは潰さないとまずいと思った被害者が集中攻撃される事例もまれにあります。また、被害者の中で悪評を撒かれたり陰口を言われたりするような陰湿な陥れ工作もあるので、尚更被害の解決が難しいのです。

何が何でも被害者を統合失調症に仕立て上げたい理由とは?

この方々は、なぜそうまでして集団ストーカー被害者を統合失調症患者ということにしたいのでしょうか?

それはおそらく

探偵がこの犯罪の重要なキーパーソン(加害主体)の一つだからでしょう。

下のスクリーンショットは、被害者の間では有名な「自宅生放送」という記事が投稿されているサイトからの引用です。

まさに「探偵あるある」ですね。これ、やってるでしょう?確実に。すべての探偵が関与しているわけではないとしても。

私はこのブログに書かれている内容は事実だとわかります。自分がまさに体験していることですから。

そしてその集団ストーカーの主たる実行者が探偵業者であることも間違いないでしょう。

まだ30代の頃ですが、確実に探偵に付けられていたことを確認していますから。

個人の私生活やプライバシー、個人情報を金儲けのネタとして、マスコミその他に売り渡す。

真に精神を病んでいるのは、集団ストーカー被害を受けているターゲットではなく、こうした

人の生き血を啜って私腹を肥やしているような探偵業者でしょうに。

あなた方が精神医療に繋がなければならないのは、重川氏の同業者である悪徳探偵業者とその協力者たち、そして金儲けや娯楽のためにプライバシーを買っている者達です。

この犯罪に加担する者達に、赤い血は流れていますか?

街に暮らす全ての人は盗聴盗撮される為に毎日暮らしている訳じゃないし、人間は無闇なイジメ遊びをされるために生きているんじゃないし、

どんな思いで皆死んで行ったのか。

集スト犯罪は人間を何人も殺した。

人の命で遊んじゃいけない。=ヒトの法則。

関連記事・ポスト

私自身の備忘録も兼ねて、関連するポスト(ツイート)と関連記事を埋め込んでおきます。



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