同じ被害者の方に対する誤解と中傷が広まっているようなので、勝手ながらそれらのツイートの埋め込みと、同じ被害者の一人として、一言申し上げさせていただきたいと思います。
まず、今回の批判のきっかけとなったツイートを投稿されていた方はこちらの方です。
みなさん こんばんは
真偽のほどは 半々ですが 千葉のペットショップの某会社
息子の事件について、顧客に商品販売する際に、集団ストーカーにあってます云々の手紙 添えているのは ほんとうですか?
仮にも 動物関連しているから
息子を バッチリしばく位してくださいよ 反省なし?— 市川ヒロシ (@ichikawa_hirosh) 2017年10月4日
それに対するリプライから一部抜粋して埋め込みます。
まあ どちらにしても いずれ 訪問します
— 市川ヒロシ (@ichikawa_hirosh) 2017年10月4日
パシフィックセールスアンドインポートのアメーバブログにも、集団ストーカーについて、だらだら書かれています。北川直人の件についても書かれていますが言い訳ばかりで被害者面しています。
— まゆゆ@猫がすき★ (@mayu_maron_) 2017年10月4日
頭おかしいんですよ家族も。それ見ましたよ。実際の書いてある紙が貼り付けてあった写真を見たのですが、うっかり保存し忘れてます。どなたか持ってると思います。
— Ⓜ️♋ⓢⓐⓨⓐⓂ️♋ (@emarumaru_1225) 2017年10月4日
これだよ。スクロールして出てくる「記録」というタイトルの記事。
おそらく社員がエセ統合失調症か何かで、事件前から「電磁波で脳内が盗聴されている」という妄想に囚われていた模様。
https://t.co/yuSuEzMkFs— うさ子 (@usamimi_news) 2017年10月4日
ばかぞくだな
— ♥️chisassyi♥️ (@7sMVy5fq8DZ8tu6) 2017年10月4日
面子もあると 思うけど ペット関連の会社であるならば、まして 名前だけとは いえ 息子が役員で、あのような動画を出して 殺しているんであれば
1.会社としてキチっと会見して
司法の結果を踏まえて 役員たる実子の 更生、改善を世に問う形がよいのに、なんだか 火に油 注いでる感じが https://t.co/kKxhc2BK27— 市川ヒロシ (@ichikawa_hirosh) 2017年10月4日
この猫虐待事件そのものに関しては、私は当事者ではなく事情も分からない為、あまり無責任な発言はできないので控えますが、謝罪云々という話と、従業員の方が受けている被害とは別に考えていただけないでしょうか?
というより、そもそも今回の猫虐待事件とは全く別の話なのですから、批判がそこに向かうのはおかしいと思います。
謝罪を、謝罪をと仰るのですが、皆さんが求めているのは本人ではなく関係者(親族や従業員)の謝罪なのでしょうか?本人に代わって親や親戚に謝罪させれば気が済むのでしょうか?本当に大事なことは、親、兄弟、親戚一同に謝罪させることではなく、このような動物虐待をなくすことではないのでしょうか?
また、子供を育てたことのある方はおわかりになると思いますが、子供というのは必ずしも親の思い通りになる訳ではありません。むしろ、こういう所を何とか正したいと思っても、どうにもならないことの方が多いものです。未成年ならまだしも、成年した後の不祥事まで親や会社を引っ張り出し、謝罪しろと迫るのもどうかと思います。親だってそこまで完璧な人間ではありません。
ここで申し上げていることは、この千葉のケースに限らず、「全体的に受ける印象として」なのですが、どうもこの方々のツイートを拝見していると、逆に何か圧力団体のようになっている気がしないでもありません。本人を責めるならまだしも、周囲の人を引っ張り出して断罪するのは行きすぎのように思えてなりません。後述する「鉄槌」とどこか似た雰囲気を感じます。
それに、言い訳に聞こえるかも知れませんが、こちらの被害者さんが訴えている集団ストーカーという被害は本当にあるのです。しかし、実際に自分が被害者にでもならなければ到底理解できないような性質のものであり、信じられないのも無理のないことかもしれません。
その為、被害を訴えている人物の妄想や統合失調症だとレッテルを貼られて中傷や侮辱の対象となったり、酷い場合は本当に統合失調症ということにされて精神病院に措置入院、あるいは強制入院させられてしまうケースも多々見受けられます。
しかしこのようなことは珍しいことではなく、都合の悪いことを言う人間を、「精神がおかしい」ということにして社会的に葬り去るような手法は以前から広く使われていますので、何もこの組織犯罪に限ったことではありません。
例えば自分の会社の内部告発をしようとしている人物がいたとして、その人が何か暴露しようとした時に、あいつは頭がおかしくなってしまったのだ、ということにしてしまえば、会社は何事もなかったようにそれまで通り営業を続けることができるのですから、そうしたことがないと決めつける方が無理があることはご理解いただけると思います。
そして実際にそのような事例は発生していて、裁判にまでなっているのです。
「認められるケースは皆無」と発言されている方もいらっしゃいますが、何を根拠にそのようなことを仰っているのでしょうか?
また、日本ではマスコミも一緒になって隠蔽している為(ある宗教団体繋がりなどで、マスコミも一部、あるいはかなりの割合で加担している為)、殆ど報道されることはありませんが、海外では既に報道もされています。
中にはドクターや博士、元CIAやFBI職員の方々が証言されている動画もありますが、それでも妄想、統合失調症、頭がおかしい、被害者面・・などという心ない一言で吐き捨ててしまわれるのでしょうか?
動物虐待と違って、私達が受けている被害というのは、確かに理解されにくい被害です。時には全く理解を得られずに、頭がおかしい、きちがいだ、という悪辣な言葉を浴びせられることも少なくありません。
そうした言葉を投げかける人物の多くは、否定する為に、あるいは揉み消す為にお金で雇われたネット工作員です。しかしこの犯罪を全くご存知のない方からも同様の言葉を掛けられることも、残念ながら少なくはないのです。
現段階では確実な証拠がない為、チラシを配ったりネットで被害を訴えることになるのですが、被害を訴えた結果、さらに言葉による心理的な虐待を受けているような状況です。
皆さんが動物虐待に心を痛めていらっしゃる心優しい方々であることはわかります。そして動物虐待に心を痛めているのは、私達も同じです。ですから市川さんの動物虐待防止に対する活動には心から敬意を表します。
私は先日、以下のキャンペーンに賛同させていただきました。
こういう人物は実刑になり、自分が動物に与えたのと同じか、その何倍もの苦痛を味わえばいいとさえ思います。そのような気持ちは同じであるはずなのに、なぜ集団ストーカー被害者に対しては、このような酷いことができるのでしょうか。
*・*・*
追記(10/6)
まあ 他人事なんですね
いつも通り
人も動物も殺してはいけないと言うのを 世に言ってもらいたいものです
加害者は 加害者なんですから— 市川ヒロシ (@ichikawa_hirosh) 2017年10月6日
動物も人も殺しているのが、私達が訴えている被害の加害者なのですけれど・・・。
それとこの投稿が気になりました。

この獣医師の方の仰ることも一理はあると思います。動物を虐待死させることは絶対に許せないですが、そして虐待死させた本人を擁護する気は、私には全くありませんが、そのことを以て、鬼の首を取ったかのように周辺の人を断罪するのは行きすぎではないでしょうか?
私も加害者に対してかなり辛辣なことを書きますが、加担していない無関係な人まで引っ張り出してきて追及するようなことはしていないつもりです。どちらか判断できない場合は、加害者とは断定せずに、不審な点を指摘するように苦心はしています。
もちろん親子で加担していればその親子を批判することはありますが、結局何を言いたいのかと言うと、あくまでも加害者本人の問題として言及するべきではないか、ということです。
親、会社、交友関係・・・などと、際限なく範囲を広げて行けばいいというものではない、ということを言いたいのです。勿論際限なく、ということではないのでしょうけれど、少なくとも周辺の人にまで「鉄槌を下す」のはどうかと思うのです。
この先生はご自分の意見をはっきり書かれたただけなのに、「全く影響力もないからどうでもいい」というのは言い過ぎではないですか?この先生の書かれていることを落ち着いて読めば、決して「反愛護」ではないことはわかるはずなのに・・・。
※Facebookのアカウントを持っていない為、全文を確認したわけではありません。また、犯罪者側も理解してあげて許す・・という意見には私も同意はできません。というより私には無理です。
これらの書き込みを見て、非常に違和感を覚えます。私達被害者に絡んでくるネット工作員達と、どこか同じ雰囲気を感じてしまったのですが、本当に動物の虐待に心を痛めている方々が発する言葉なのでしょうか?
少なくともこれらのツイートからは、とても楽しそうに、意見の違う人を集中攻撃しているようにしか私には見えないのですが・・。それも一種の虐待ではないのですか?人間に対する。
動物虐待を許せない気持ちは私も同じです。そして、件の獣医さんも「行為自体は許されるものではありません」と書かれています。
その上で再犯を防ぐにはどうすればいいのかを考えている方ではないかと思います。
太陽と北風という物語をご存知だと思います。
コートを脱がせようと北風を吹き付けると益々抵抗する=心が冷える=動物虐待の再犯を防げない、それなら太陽のように温かく照らして体を温める=心をほぐせば、このような悲劇は繰り返されないのではないか・・・という考えの方ではないのかと思います。
それが正しいか正しくないか、良いか悪いかということではなく、そのような考えを持つ人がいても当然ではないでしょうか?皆が皆、全く同じ考え方で生きているのではないのですから、違う意見を持っている人がいて当たり前じゃないですか。
それなのに、意見が違うからと言ってアホだバカだと侮辱し、人格否定までするのは行きすぎだと思うのです。せっかく動物の為に活動されている方々が、そうやって同じ人間を傷つけていることに気付かれていないとしたら、とても残念です。
「動物虐待を積極的にしましょう、容認しましょう」などと一言も言ってもいないのに、まるでそのようなことを言ったかのように祭り上げるのは、私は間違っていると思います。
むしろ、同調圧力や集団心理の暴走の方が逆に恐ろしいと思います。自分達と同調しない者を断罪し、排除するのは本当の正義と言えるのでしょうか?
それとは別に、このような動物虐待をする人間は、勿論本人の問題も大きいとは思いますが、おそらくサイコパス、ソシオパスの部類にはいると思われます。そういう人間は、他者、あるいは動物への共感、同情、慈悲の心といった感情が皆無だったりする為、再発を繰り返す可能性が極めて高い為、保護観察なども必要ではないかと思います。