亡くなられた六岡さんの強制入院体験記

再び六岡さんのサイトから強制入院をさせられた時のエピソードを転載させていただきます。私たち被害者にとって、非常に貴重な体験記です。

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強制入院

強制入院させられるパターンは被害者それぞれ多少の違いがあると思います。その一例としてご覧ください。

 1.拉致されて強制入院させられるまで

 昨年の12月11日の朝10時頃、僕はカーテンを閉めたまま居間でインターネットを見ていました。

 ふと気づくと居間のドアが開き、遠方に住んでいるはずの叔父が中に入って来ました。続いて妹達が入ってきました。 僕は叔父の突然の訪問に驚き脇を掴まれて初めて、病院に連れて行かれるのを悟りました。 すぐにもう片側を弟に掴まれ外へ無理矢理連れ出されました。外には前に来ていた保健所の職員3名と見知らぬ男2名がいました。僕は車に押し込まれる直前に保健所のサコシに「これは合法か違法か」と問いかけましたが、彼は何も答えませんでした。

 車には運転席に妹の旦那、助手席に妹、後部座席には僕を挟んで叔父と弟が座りました。叔父は「お前を守りたいんだ」とか訳の分からないこと言っていたのでほとんど会話はありませんでした。妹は「すぐ帰ってこれるから」と言いましたが結局それは嘘でした。

 20分ほどで盛岡観山荘病院に到着。病院からも沢山の人が出てきたので抵抗しても無駄と思い自分で病院へ入りました。

 2階の部屋へ連れて行かれ医師が僕の基本的な個人情報と集団ストーカーについて質問しました。医師は当然集団ストーカーが僕の思い込みであるかのような返答をしました。 医師の判断は結局入院でした。僕はこれが合法であることの証明を求めましたが、医師の言い分は家族が入院を望むなら入院させなければいけないという納得しかねるものでした。診察はたった5分程度で終わりました。

 診察の最後の方にこんな会話をしました。

僕「で、病名は何なんですか?」。医師「精神病です」。僕「えっ?」。医師「統合失調症の疑いがあります」

 僕はこんな不真面目で適当な診察の結果、強制入院が決まりました。

 2.病院と入院生活

 病院は2階建てで建物中央部にバレーコートが入る程の広さのホールとそれよりすこし小さめのホール(アトリエと呼ばれていた)を挟んで病棟が並んでいます。ほとんどが5~8人程の相部屋です。 入り口よりの第一病棟の詰所(ナースステーション)の前に3部屋外から施錠できる個室があります。最初の3日はその部屋で過ごしました。3日目に相部屋へ移され退院まで2度部屋の移動がありました。 建物のドアは全て施錠されています。個室は窓の外に鉄格子があります。相部屋の窓には鉄格子は無く、窓も開閉自由ですが、網戸が開かないようになっています。 風呂は週2回、21時に消灯です。消灯が早いので、患者の多くは5~6時には起きています。

 基本的にする事がないので、患者とおしゃべりをするか、談話室兼食堂でテレビを見るか、ホールや部屋でボーッとするか、家から持ってきてもらったアコースティック・ギターを弾いたりして時間潰しをしてました。 作業療法の一環でスポーツや映画鑑賞などもありましたが、利用はしませんでした。 土日はホールがある程度自由に使えるので、卓球やバドミントンなどをしていることもありました。

 3.診察、薬について

 診察は本当は毎日やらなければいけないようでしたが、実際は週4~5回でした。僕の担当医は週4日しか来ないので、それ以外の日は院長が診察をしていました。

 薬は基本的に食後すぐに飲まされます。 僕はほとんどは一旦口に入れた後すぐに吐き出していました。医師の話によれば僕は本当は、ロレツが回らなくなり、ボーっとし、手足にしびれがくるはずだと言って僕の変化の無さを不思議がってましたが、そういうことです。 ただ何回かは薬を飲み込んだ時がありましたが、上記のような副作用ではなく、お尻の辺りがムズムズし座っていても立っていても落ち着かない状態になったことが数回ありました。どうってことないような感じに思うかもしれませんが、これは本当に辛くて歩いたり座ったりを数時間くりかえすはめになりました。

また薬の説明はこちらから尋ねないかぎりありません。

ある診察時にこんな会話がありました。

僕「なぜ突然薬の量が増えるのに何の説明も無いんですか?」。院長「私はあなたの担当医じゃないから」。僕「じゃあ何故僕を診察しているんですか?」

 このあと院長は渋々僕に何の薬が処方されているか説明を始めました。不眠を訴えたことが無いのに睡眠薬が処方されていたので、使用中止を求めこの日は診察が終了し、この日以来、院長は僕の診察をやめました。

 あとは入院して2週間ほどしてからF-Pテスト、一ヶ月後にロールシャッハ・テスト、その数日後に脳波の測定を受けました。すべて結果は知らされませんでした。

 4.退院

 今年の2月12日に強制入院させられて初めての外出許可があり、アイーナへ免許の更新へ行き、何も行動に問題が無かったということで13日か20日どちらかの日を退院日に選べと言われたので、13日を選び退院が決まりました。

 退院日当日、妹の運転する車に乗せられ帰りましたが、帰り道のルートがおかしなものでした。 僕の家は病院から南西の方角にあり、食料を買う為に寄ってくれと頼んだスーパーは家よりさらに南にあります。家は長橋町の100メートルほど北にあります。 妹は病院の駐車場を出てすぐ北の方向へ向かいました。あまりに遠回りになると思いなぜこんな所を通るのか聞いた所、上堂の交差点が嫌だからと答えました。 車はどんどん北に向かい厨川まできて西進を始めました。

 南下、自宅方向に向かい始めたのは集団ストーカーをしていると噂される団体の会館の前を通ってからです。その建物はみたけにあります。それから家の前を通り過ぎスーパーへ寄り帰宅しました。

盛岡市の地理を知っている人ならこのルートで帰宅するのはあまりに遠回りで異常だとわかるでしょう。

妹自身が否定しても僕に妹がそこの団体に所属していると疑われても仕方の無い行動です。どうせ僕には何の力もないと思い仄めかしのつもりでわざわざ遠回りして会館の前を通ったんでしょう。

 その後居間で妹と弟と話し合いをしました。二人が執拗に要求したのはカメラの使用をやめることです。あの団体も撮影されるのはまずいと思ってるんでしょうか。僕は今まで通り自分の必要に応じてカメラを使用すると宣言し話し合いを終わらせました。

 近所の住民や母の入院する病院としょっちゅうトラブルを起こしているかのようなでっちあげかつ理由にならない理由での強制入院はやっとおわりました。

このブログは蟻が象に挑んでいるようなもので、あの団体にとっては痛くも痒くもないかもしれないが、可能な限り続けていく覚悟です。

この記事から推測できる事は、六岡さんの周囲の家は、“信号”だらけなのですが、おそらく身内にも宗教団体の信者がいただろうという事です。

よく、家族にも加害を受けていると訴えている被害者の方もいますが、六岡さんもその様な状況だったと思われます。身内が同意すれば強制入院も可能。そこを突いてくるわけです。

それについては以下の様な記事も書かれています。今度は家族の同意すら不要にしようとしている悪質さが窺えます。

精神障害者の強制入院で見直し案=家族の同意不要に-厚労省検討チーム

精神科への入院基準を緩和

いずれにしても、集団ストーカー被害者を強制入院させたくて仕方がない、という事でしょう。これは最早、法律を逆手に取った拉致と言っても過言ではないと思います。

話を戻しますが、この冒頭の記事からは更に重要な事が見えてきます。つまり、加害行為を撮影され、それをネットに公開される事が、加害側にとっては一番嫌なのだという事です。

だからこそ、強制入院までさせて、しかも、今年の夏頃には警察が来て、署に同行され、何やら書類を書かされたという事ですから、警察までがグルになって圧力をかけてきた、と言うことではないでしょうか。

その後、自宅が不審火による半焼→六岡さん死亡。

何か、ものすごく臭いませんか?

強制入院をさせたけれど、問題行動なしで退院。

撮影をしないように説得したが拒否される。

撮影及びネットへの投稿が続く。

警察が圧力をかけるため自宅訪問、署に連行。

その後は“風景”の撮影と動画投稿を継続。

不審火により、“住宅半焼”で帰らぬ人に。

これをヒントに、短編の推理小説もどきを書いてみました。

*****

もしかしたら男性の死因は火災ではなく、その前に殺害されていた可能性も否定できない。

何者かが薬物か何かを使って殺害後、証拠隠滅の為に火を付け、自宅を“半焼”させたかも知れないが、警察は早々と火災事故と断定し、その様な捜査もしていない。

火災発生当時、近隣住民からの通報で消防隊が駆けつけるも、時既に遅く、火災現場からはこの家の住人と思われる男性の遺体が発見される。

全焼ではない為、近隣への被害はほとんどなかった。

消防隊の消火活動に若干の“遅延”や“不手際”があったかも知れないが、“関係者の証言”により、その様な事は微塵もなく、迅速に、そして適切に、ベストを尽くして消火活動は行われた。

遺体は損傷が激しく、“薬物反応”や“外傷”などの有無の確認は不可能であった。火災事故、あるいは自殺による死亡として、男性はそのまま荼毘に付された。

しかし、実は住宅や男性には多額の保険が掛けられていたのだった。保険金はそれぞれの受取人らに支払われた。

この火災事故により男性が死亡した為、ブログの更新および動画撮影、投稿等の告発活動は全て終了した。

(推理小説もどき終わり)

これって仮に現実社会で起きたら完全犯罪ですよね。そう言えばどこかで似たような事件ありましたね。さてこのストーリーの中で喜ぶのは誰でしょうか?

事実は小説より奇なりと言いますが、本当にその通りだと思います。

退院した直後の記事から一部転載させていただきます。

 本当は裁判で訴えたいくらい腹が立っているが、失業中の為そんな余裕はありません。僕に出来るのは皆さんにこのような酷いことが公務員立会いのもと行われているという事実をこのブログを通じ伝える事だけです。

強制入院のため中断していましたが再開します

その怒り、無念さ、痛いほど分かります。だからこれからも時々、代わりに伝えさせて下さい。

もし六岡さんのブログと動画を削除したら、余計にそれらが加害側にとっては都合の悪いものだと、逆に証明する様なものです。(拉致された時の動画は削除されている様ですが・・)

入院中少し気になったことです。

 退院する一週間ほど前に同室に相次いで同じ町内に住む人が入院してきました。

 もうひとつは明らかに入院を拒否したにも関わらず連れてこられた人が「だから娘には○○学会や○○なんかの活動は止めろって言ってたのに・・・」なんて言ってたことがありました。

 まだ幾つか気になった事、患者さんはいたんですが今日はここまで。

偶然?

ここに書かれている事も、何か意味深ですね。

人を救う、幸せにする、病気が治る、などと言いながら、人を不幸のどん底に突き落とす・・・、これは宗教とはいわず邪教と言います。偽本尊という偶像崇拝をする悪魔崇拝です。

一部の上層部を除いては、関わる人達全てが不幸になる。こんなものが非課税の優遇措置を受け、非営利団体のはずが金儲けに走り、反社会的勢力(暴力団)と癒着し、卑怯なやり方で敵対者を弾圧し、命まで奪っているのです。嘘だと思うなら自分で確かめればいいだけの事ですが、ネットは全部嘘だと洗脳されているので、もう手遅れなのでしょう。何を言っても。

いずれにしても、これらの内容からわかる事は、集団ストーキング加害者達は、とにかく撮影され、付きまとい行為を証明される事を最も嫌がっているという事です。

いくら妄想だ、統合失調症だ、キチガイだ、と工作員に喚かせても、一つ一つじっくりと検証し、その規則性やパターン、確率などをあぶり出され、粘り強く精査されたら、いずれこれらが偶然でも何でもなく、組織的な嫌がらせ、ストーカー行為だったと証明され、世間に知れ渡ってしまう事でしょう。

また、被害者の発信する情報を見て、どうやら集団ストーカー被害というのは本当の事らしい、と思う人が増え、更に情報が広まって行けば、あるいは形勢が逆転するかも知れません。

それが分かっているからこそ、この様に強制入院や警察による威嚇によって、撮影を止めさせようと試みたにも関わらず、六岡さんは撮影を止めなかった、だから・・・・・最後の強行手段に出た、という事ではないでしょうか?

真偽は分かりませんが、私にはそう思えてなりません。というよりも、そうとしか思えません。

その為、相変わらず撮影を止めない私にも同様の事が起きる可能性が十分すぎる程あります。今回の記事は、その様にならない為の牽制の意味も込めて書いています。

宗教団体にしろ警察にしろ、もうこんな汚い手を使うのは止めて下さいね。ネットには、これらの関与について、数え切れない程の情報が日々アップロードされています。

しかも、決して知的障害者や統合失調症患者には書けない(この様な方を差別するつもりはなく、寧ろ池沼、糖質などと揶揄し愚弄する工作員の悪質な誹謗中傷に対する批判)様な、理路整然とした、あるいは専門的な内容も多く、ただひたすら何とかの一つ覚えの様な単語で、飽きもせず2chの統合失調症スレなどに貼り付いて虚しく叫び続ける工作員共の書き込み内容と比較すれば、どちらが信用に足るか一目瞭然。そもそもそんな書き込みに騙される程、単純な人はそう多くないと思います。

故にその手はいずれ通用しなくなります。そして、自分達のした行為が、業績不振とか、違法行為発覚で逮捕とか、医師看護師免許剥奪とか、警察の信頼の失墜、警察が犯罪組織である事の周知などとして、被害者一人を潰した成果の何倍、何百倍にもなって自分達自身に返ってくるかもしれない、という事を、少しは考えた方がいいのではないでしょうか?

他人の命を奪っても何とも思わない、我が身が可愛い皆様へ。

六岡さんのYoutubeチャンネルです。

被害者でない方が見ても、日常の行動にしか見えないと思います。でも被害者が見ればわかるはずです。理由は注意書きに詳しく記載しています。

勝手ながら六岡さんの動画をお借りしてストリートシアターの解説をさせていただきました。m(. .)m

六岡さんのご冥福を心よりお祈りいたします。



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