日航機墜落事故慰霊の園と生犬穴(おおいぬあな)

引き続き、日航機墜落事故にゆかりの地をGoogleマップで辿ってみたいと思います。ゆかりの地・・という言葉はこの場合、適切ではないかも知れませんが、何となく使いたい気持ちになりました。

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今回は、前回紹介しきれなかった慰霊の園と生犬穴(おいぬあな)について。

慰霊の園は墜落現場の慰霊塔から、おおよそ北に位置しています。

真上から見るとこの様な場所に建てられています。

ストリートビューで歩いてみると・・・(園手前)

監視カメラ?でしょうか。

慰霊の園入り口。

本来ご遺族の元に帰り供養されるべきご遭難者の遺体の一部が行方不明処置となり、上野村に骨壺の形で残される事になりました・・との事。

身元が確認できないご遺体(の一部?)が、ここに安置されているという事でしょうか。

以下、一般公開で投稿された写真をお借りしています。

園内に入ると、どこか物悲しい雰囲気。

黄色い枠で囲った部分が納骨堂入り口

慰霊塔正面

御巣鷹の尾根に向かって合掌する形の慰霊塔が精霊をお守りしている・・

そして納骨堂入り口

納骨堂内部

画像は下記よりお借りしました。
慰霊塔、慰霊の園■毎日グラフ

■完成した慰霊塔は高さ11m 総重量250トン 福島県船引町産の白御影石 210個積み上げ■香川県庵治で表面加工する半田氏11軒の石屋を総動員した

こうした大仕事には、指導力のある指揮官が必要だ。その点、「黒沢村長ほどふさわしい人はいない」と半田氏。四十余年前の海軍兵学校出身で、ゼロ戦乗りの空軍少佐だっただけに、大惨事の指揮官にピッタリの人。「その体験が生きた」。

深い意味はありませんが、石屋、海軍兵学校出身、ゼロ戦乗りの空軍少佐・・というのが、個人的には少し気になりました。

さて、慰霊の園を後にして生犬穴に向かいます。

この様な場所なのですが、ブルーのシートの様なものが見えます。“着地”できない為、周辺の様子はわかりません。

※画像は下記リンク先よりお借りしました。

生犬穴(おいぬあな) ※リンク切れ

生犬穴(おいぬあな)(指)国指定天然記念物(昭和13年12月14日指定)(在)多野郡上野村乙父(管)上野村

以前はオオカミが住んでいた穴として知られ ており、そのためこの名がついたといわれてい る。広さ4畳半ほどの小洞としか知られていな かったが、昭和4年地元の青年達により、さら に奥へ約80㍍あることが確かめられた。当時洞 内には多量の獣骨が山積みしていたといわれて いる。現在では、約450㍍の奥行があることが確 かめられている。本洞は標高約1000㍍にあり、 大きく4段に下る縦穴鍾乳洞で、最奥部までは しご等が設置され行くことができるが、急に通 路が狭くなる所があり注意が必要である。

秩父 古生層南帯の石灰岩体が空気中の二酸化炭素を 含み弱酸性となった地下水に溶食されて空洞を 形成したものであり、この岩体は不二洞を形成 しているものと類似した層準にある。内部の名 称は、地元の有志と県の文化財調査員により、 高天原、天の岩戸、生犬の場等神話や生犬穴の 伝説にちなんで命名されている。村の保存会が 入口の鍵を保管している。(転載終了)

多量の獣骨が山積みしていた・・

本当に獣骨だったのでしょうか・・ ・・ ・・

本当にオオカミなのでしょうか?

慰霊の園の先にこの様な場所があるのも、何となく気になってしまいます。

ですが、多くの方が犠牲になられた“事故”ですから、今回はあまり余計な事は考えない様にします。

せっかくなので少し他の場所も見てみます。

これは何かの資材置き場でしょうか?

国指定重要文化財黒沢住宅

中々風情のある建物。屋根に置かれているのは瓦ではなく石でしょうか?

この、国指定重要文化財というのも気になります。

こうしたのどかな場所ですが、様々なドラマ(または陰謀)が展開されているのかと思うと、なかなか複雑な心境です。

遠くに見える富士山が神々しい。

という事で、この事故には、未だ解明されていない謎や疑惑が残り、真相は闇の中。

操縦室内音声記録

このボイスレコーダー、何度聞いても切なくなります。

追悼動画をUPしました。

この事故で亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り致します。真実が明らかになりますように・・・。



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