
私は個人的にはコロナワクチンは打ちたくない派です。mRNAワクチンを打つことには多少なりとも不安がありますので、「全員が接種するべきだ!」「ワクチン否定論者どもは人として失格」というような昨今の風潮に対する反感を抱くのと同時に、「反ワクチン」側の人達の言動にも疑問に思うところが多々あります。
この記事を投稿した当時の私は、どちらかというと「反ワクチン」側に近いスタンスだったのですが、その後の界隈の言動は、嘘やデマ、捏造、こじつけに終始し、認知バイアスを拗らせながらエコーチェンバーの中で増長するばかり。いい歳をした大人たちのあまりの「反知性」ぶりに言葉を失い、先鋭化した人達の言動に辟易しているため、現在の私の立ち位置は、「コロナワクチン慎重派」でありながら“反「反ワクチン」”のような、微妙な感じになっています。?
※本ブログは個人の見解に基づいた憶測や推測を含みます。不確実、または間違った内容が含まれる場合もありますが、報道機関やプロのジャーナリストではない個人のブログですから、正当な批判の限度を超えた非難や誹謗中傷、人格否定、人身攻撃等は厳に控えてください。
またこのブログには所謂「トンデモ陰謀論」と唾棄され、嘲笑されるような内容も含まれます。そのような内容が馬鹿馬鹿しいと思う方は、今すぐこのブログから離脱することをお勧めします。どうかあなたの大切な時間を無駄にしないでください。
奇妙な逆転現象

そんな私も、去年の今頃は、ネットに流れる動画で急に人が倒れたりするのを見ては、「これは大変なことになった」と戦々恐々とした日々を過ごしていました。
そんな中で「インフルエンザと比較しても、コロナの感染被害は大騒ぎするほどのことではない、不安を煽るな」としきりに批判していた人達に対して、憤りを感じていました。
私も当初は「不安を煽っていた」側だったのですが、今ではすっかり懐疑的になり、逆に「インフルエンザと大差ない、不安を煽るな」と言っていた人達が感染拡大を恐れて「全員ワクチンを打つべきだ」と必死に啓蒙すると言う、奇妙な逆転現象?が起きているように思います。
どちらにしても「危険を煽る有害な人物」という位置づけであり、しかも「ホロコースト否定論者」で「ユダヤ陰謀論者」で「反ユダヤ主義者」で「底辺ネトウヨ」なのですから、良いところが一つもないのが今の私、ということになるのかも知れません。
まぁ何も良いところがないと言われれば、それを否定できないのが悔しい所ではあるのですが・・・。(-_-)

上のイメージ画像のような圧力は両方あると思います。反ワクチン勢力のワクチン推奨派に対する否定的な言動、その逆にワクチンを接種したくない人達への差別や軽蔑。そのような分断が生じているのが現状かと思います。
打つ・打たないは個々人が判断すればよいのでは?

私は別に「ワクチンを打つな」などと人様に言うつもりはありません。家族でもない他人にそんなことを強要したり、自分の考えを押しつけるようなおこがましい振る舞いをする気もありません。
打ちたい人は好きなだけ打てばいいと思っています。ただ、自分は打ちたくないので強制でない限り接種はしない。ただそれだけのことです。
そうすると今度は、「接種しない奴らが他人に移して、もし移された人が重症化して死亡したらどうするんだ、自分のことしか考えていないのか」と来るのです。
その理屈が成立する為には、ワクチンが感染を防ぐことが大前提なのですが、そのような効果は確認されているのでしょうか。もし感染を防ぐのではなく、発症を防ぐ効果しかないのであれば、その理屈は通らないと思います。
今回のワクチンは「RNAワクチン」と呼ばれ、ウイルスの遺伝情報を使う。従来のワクチンに比べて早く開発できる。ワクチンは4万人あまりが参加した治験で「95%の有効性」が報告されている。事前の予想を超える高い有効性は、世界でも驚きをもって受け止められた。
ただ、ワクチンには感染を防げる「感染予防」、感染しても発症を防げる「発症予防」、発症しても重症化を防げる「重症化予防」の主に三つの効果が期待されるが、現時点ではっきりしているのは「発症予防」の効果。95%も発症予防についての効果だ。
「ワクチンを接種しても感染はする」のであれば、程度の差はあるのかもしれませんが、他人に移すリスクはワクチンを接種していてもいなくても同じだと思います。
仮に感染を防止するデータが出て来たとしても、100%防止できないのであれば、接種していない人だけの責任にするのはどうなのかなと思います
やながせ裕文議員
今のPCR検査で陽性と判定されるためには、5コピーあれば陽性と判定されるわけですよね。じゃあその5コピーで陽性と判定された人が、本当に感染力あるの?ということなんです。
佐原厚生労働省大臣官房危機管理医務技術総括審議官
ご指摘の通り、PCR検査の陽性判定は必ずしもウイルスの感染性を直接証明するものではございません。
やながせ議員
確認ですけれども、陽性判定されたからと言って、その人に感染力があるとは言えないということでよろしいでしょうか?
佐原総括審議官
PCR検査の陽性判定イコールウイルスの感染性の証明ということではないということでございます。
無症状の人だけでなく、PCR検査で陽性判定された人が感染源となることは証明されていない、あるいは、まだわかっていないことの方が多い、というのが実態ではないでしょうか。
ワクチンを接種しなかったことで自分が重症化したのならそれは自己責任なので、甘んじてその事実を受け入れるべきでしょう。逆に「ワクチンを接種すれば高い確率で発症を防げる」とのことなので、接種を希望する人は接種すればいい、それだけのことだと思います。
そもそも本当にコロナは報道されているような危険な伝染病なのか、全く実感が湧かないのですが、それでも「コロナは存在しない」「ウイルスは存在しない」などと荒唐無稽なことを言うつもりはありません。それはあまりに行きすぎた暴論です。おそらくそれを証明することもできない人達が騒いでいるだけです。
まともに取り上げるのも馬鹿馬鹿しいデマや、文字通り「荒唐無稽な陰謀論」は論外です。それは明確に区別する必要があると思います。
中には真実と嘘をまぜこぜにして、暴かれてはいけない事実をも「陰謀論」ということにして、有耶無耶にしようとする者達も紛れていますから。
少し調べれば明らかに嘘だとわかるような陰謀論(与太話)と、事実を「陰謀論」として隠蔽しようとする者達の思惑を混同してはいけないと思う。
※前者の場合は、何らかの利益を得ようとする詐欺師達がカモを釣る為に撒く疑似餌。
後者は事実が暴露され周知されるのを恐れる者達が貼るレッテル。— ? enigma ? (@usausaland) February 6, 2021
こうした怪しい者達の口を使って叫ばせることで、真剣に考察され、解決されなければならない問題まで「頭のおかしな者達が提唱しているトンデモ話」に貶められていく。そういう絡繰りなのです。
世間から信用もされないような反社会的な人達に騒がせることで、それを「トンデモ論」にしてしまえば都合のいい人達だっているでしょう?
そういう思惑で動いている者達と、それらに雇われている誘導員が、ネットの中にはかなり多いことを念頭に置いておく必要はある。表向きは真実を暴くと見せかけて実は。
— ? enigma ? (@usausaland) February 22, 2021
歴史見直しに限らず、何らかの「実在する陰謀」を暴いている人達にとっても、実に迷惑な話です。そういう人達と同調したり、その人達のツイートをRTすることは、自分で自分の首を絞めるようなものなのに・・・。
これは集スト被害についても同じ。
「あー、あのトンデモ軍団と一緒になって騒いでいた頭のおかしな人達のことね」と、奇異の目で見られてしまうことは、解決の障害でしかない。と私は思う。— ? enigma ? (@usausaland) July 24, 2020
一般常識から外れる解釈をすれば即座に「陰謀論者」とレッテルを貼られてしまうのですが、この世の中に陰謀など存在しないと本気で考えているのだとしたら、それはそれで、少々楽観主義が過ぎる気がします。

ということで、前置きが長くなりましたが、そろそろ本題に入りたいと思います。前置き長すぎだろうって?確かに・・。
「死のワクチン」「毒」とワクチン接種を拒む超正統派ユダヤ教徒

ところで、ワクチン推進派の方々は当然批判しますよね?
ワクチン推進派の方々は当然批判しますよね?
(大事なことなので二回言いました!)
イスラエルの超正統派ユダヤ教徒の方々を。
だってここまで明確にワクチンを「毒」だと言っているわけですから。
世界最速ペースでワクチンの接種が進んでいるイスラエルでは、ワクチンを接種していない国民の間で重傷者が急増。その多くは人口の12%を占める超正統派ユダヤ教徒。感染者全体の3分の1以上が超正統派ユダヤ教徒とも言われている。
その超正統派ユダヤ教徒達が住む街を取材してみると赤い文字で「死のワクチン」「ワクチンこそが私たちの命を脅かす」と書かれたポスターが目に飛び込んでくる。
「ワクチンは受けない わざわざ病気を体に入れたくないからね」
「熱いお茶を飲むことがコロナに効く」
「死のワクチン」
「ワクチンこそが私たちの命を脅かす」
だそうです。
清々しいまでの単刀直入・超ストレートな表現ですね。さすが超正統派の皆様。
熱心なワクチン推進派の方の中には、親イスラエルの方も結構いらっしゃるようですが、このような方々に対しても、当然批判されるのですよね?
万が一、相手によって態度を変えるようなことでもあれば、それこそダブルスタンダードの最たるものですから、まさかそんなみっともないことはされないとは思いますが、相手が超正統派ユダヤ教徒となった途端、批判の矛先を報道したメディアに向けるというのではあまりにご都合主義すぎて、さすがにそんな恥をさらすようなことは控えた方がよろしいのではないかと、余計なおせっかいと老婆心が頭をもたげて来るのでした。

何より、そこまで露骨にイスラエル擁護をすると、何か裏があるのではないかと勘ぐられてしまいますから、もう少し上手く立ち回った方がいいのかも知れませんね。

もしかしてムーニーでは?なんてあらぬ妄想が・・・。
「ユダヤ陰謀論」のレッテル貼りをしている人達は、全力でスルーしますが、国立国会図書館に所蔵されている「ユダヤ陰謀論」もよろしくね。♡
「荒唐無稽な迷妄論」「デマ」「根拠なき陰謀論」が国立国会図書館デジタルコレクションや神戸大学経済経営研究所新聞記事文庫に保管されているというのが、とても興味深いですね。?https://t.co/Pt62Z9fVlH
— ? enigma ? (@usausaland) February 6, 2021
ワクチンを打たない人を批判するなら・・

ワクチン推進派の人達の中には、ワクチンを打ちたくない人達のことを、「反社会的な人達」、「社会不適合者」、「トンデモ陰謀論提唱者」、「他人のことなどどうでもいい自己中」、果ては「感染源になって無辜の他人を死に追いやる人殺し」のような言い方をする人がいます。
そのような主張をするのであれば、今日から車の運転をやめるべきではないかと思います。なぜなら、「交通騒音」で人が死んでいるから。
WHOの資料だが、複数の地域で住民を対象に道路交通騒音と心筋梗塞の発症リスクとの関係を調査した。騒音が80デシベルで1・5倍になっている。つまりその地域に住んでいると、他の地域よりも1・5倍、心筋梗塞の患者が多い。増えた分の50%は騒音が心筋梗塞の発症につながっている。日本の騒音の環境基準は、三大死因の一つである心筋梗塞の患者が15%増加するところに設定されており、けっして住民の健康を保護していない。これが騒音の環境基準の現状だ。
札幌市でこのWHOの計算方法をそのまま用いて試算した。毎年45,000人(札幌市の50人に1人)が道路交通騒音で軽度の睡眠障害を起こし、毎年150人が道路騒音で心疾患を発症し、そして毎年20人が道路騒音による心疾患で死亡することになる。これを札幌市の主要道路周辺に限って見てみると、道路交通騒音による生涯死亡リスク(死因)は100人に1人。これはとんでもなく高い数値で、たとえばベンゼンの環境基準は100,000人に1人の生涯死亡リスクを採用している。
他の死因と比べてみた。札幌市の各種年間死亡率で見ると、道路騒音による心疾患で100,000人当たり毎年30人が亡くなっている(高い数値の場所)。もちろん一番多いのはがんで、100,000人当たり年間278人、脳血管疾患で71人だ。しかし不慮の事故23人、自殺22人、腎不全21人よりも騒音で亡くなっている人の方が多い。低周波音も同様に危ない。このことが余り知られていない。
「交通騒音で人が死ぬ」のであれば、あなたの車が通勤途中で毎日出す騒音で誰かを殺す可能性はゼロではないですよね。あるいは事故を起こして歩行者をひき殺してしまうかも知れない。
「ワクチンを打たないことで誰かを感染させて殺してしまうかも知れない」と言うなら、それを主張する人たちもまた、「その人が運転する車の騒音で人を殺してしまうかも知れない」のですから、当然、車を運転するのをやめるのですよね?
屁理屈に聞こえるかもしれませんが、あるいは比較する事自体がナンセンスとだと言われるかもしれませんが、可能性の話をするのであれば、両者は「同じリスクを抱えている」と言えるのではないでしょうか。
いずれにしても、ワクチンを熱烈に推奨する人達や、かの国の批判は絶対にしない人達には、以前から拭いきれない違和感と嫌悪感があり、保守のふりをしたキヌサヤもといサヤニムたちではないかなと疑っている婆でした。

因みに、ブログ更新直前に、またインチキサイレンが聞こえました。(((彼ら)))の手先だとバレバレなんですけど。
利権あるところに集ストあり。私利私欲や己が得をする為なら平気で悪魔に魂を売り渡す我利々々亡者のなんと多いことかと嘆きながら、今回はこの辺りで筆を置きたいと思います。
最後に、こちらの研究には大いに期待したいと思います。
長崎大学はサプリメントとして市販されている「ある物質」が新型コロナウイルスの増殖を100%阻害するとの研究結果を発表しました。
8日夜、国際誌に掲載された論文です。タイトルは「『5ーアミノレブリン酸』が新型コロナウイルス感染を阻害する。」5ーアミノレブリン酸とは通称「5(ファイブ)-ALA(アラ)」と呼ばれている天然のアミノ酸です。長崎大学の北潔教授の研究チームは、試験管内で一定量以上の「5-ALA」を投与するとウイルスの増殖が完全に抑制されることを確認したと発表しました。
(長崎大学・北潔教授)「おそらく効くだろうとは思ってましたけど、ある一定濃度以上では本当に100%増殖を阻害する。これだけきれいなデータが出るのは驚き」。
「5-ALA」は赤ワインや納豆などの発酵食品に多く含まれ、体の中でも日々作られています。代謝を上げることからサプリメントとしても市販されており、既に安全性が確認されています。研究では「5-ALA」が新型コロナウイルスの増殖を抑制する「治療効果」のほか、感染を阻害する「予防」にも有効である可能性が示されたとしています。
(長崎大学・北潔教授)「これをもう見つけたからには、(広めることが)我々の義務だろう」。
今月4日からは長崎市で人への臨床試験も始まっていて、早ければ来月末にも新型コロナ患者の治療に活用される可能性が出てきています。

利権団体から余計な邪魔が入らないよう、私達ネット民も監視していく必要がありそうですね。?

ということで、長文を読んでいただきありがとうございました。