
早いもので、あれから10年の月日が経ちました。東日本大震災で亡くなられた方々のご冥福を謹んでお祈りいたします。
つい昨日の事の様に鮮明に刻み込まれたあの日の光景
被災者ではない私でも、当時の映像を見ると、未だに心をえぐられる様な衝撃を受けます。そこで生活していた人達はどうなってしまったのだろう、人間だけではなく、多くの動物たちも飲み込んだあの光景はあまりに辛すぎます。
辛く、苦しんだ分、せめて安らかであります様に・・・。
自然の驚異を前にして人間はかくも無力な存在である事を、まざまざと見せつけられたあの日の光景を、日本人は決して忘れる事はないでしょう。そして失われた命の重みも。
災害はいつやって来るかわからない。いつ誰が犠牲者になっても不思議ではないのですから、今、こうして生きいるだけで、本当は感謝すべきなのですよね。
地震は本当に恐ろしい。あっという間に全てが崩れ去る。だから、どうかもう、あの様な地震が起こりません様に・・そう心の中で祈るばかりです。
311と共に10年目を迎えた「見えざる者達」との闘い
私達が戦っている本当の相手は、目の前に現れる末端加害者などではなく、もっと奥にいる、自らは手を汚さず姿を現さない、おそらく秘密結社の様な組織です。
その見えざる者達との闘いも、311と共に10年目を迎えました。早かった様でもあり、長かった様にも感じる10年という月日。
振り返れば様々な出来事が走馬灯の様に脳裏を駆け巡ります。と言ってもその殆どは嫌な記憶の連続です。もう一度あの体験を一からやり直せと言われたら絶対に嫌だと答えます。今とは比較にならない程、彼らの加害は「露骨」でした。
311で亡くなられた方々の苦しみに比べたら、私の苦痛など足下にも及ばないのかも知れませんが、それでも、ほぼ全ての住民が加担している様な完全なアウェイ状態の中で孤軍奮闘するのは、やはり限界があります。
私が部屋を出るのを虎視眈々と待ち構えている者達を避け、家に引きこもって自分を守るしかないのが現状です。しかし兵糧攻めと電磁的な加害を受け続ける中、いつまで持ちこたえられるか分かりません。
仕事も奪い、自由も奪い、プライバシーを奪い、健康を奪い、全てを奪い、生活も人間関係も悉く破壊し搾取し尽くす。しかも相手は何十人、何百人という数で私一人を標的にする。同じ人間に対して何というむごい事をする人達なんでしょうか。
破壊された私の生活と心の復興は訪れるのか?
そんな訳で私の生活も人生も、今まで何の接点もなかった者達によって、見るも無惨に破壊されてしまいました。大袈裟に語っている様に聞こえるかも知れませんが、同じ被害に遭っている方ならきっと分かっていただけると思います。
そんな私の生活と、殆どPTSD状態の私の心の復興は訪れるのだろうか?
と自問自答してみるものの、殆ど期待はできません。と言うのも、公的機関や公務員までもが関与しているわけですから、勝算は極めて低いのです。
それでも可能性がゼロでないのなら、諦めずにこの組織犯罪を明るみに出し続けていくだけです。諦めたら全てが終わりだから。
主力部隊となっているカルト団体絡みの事件も、今まではタブー扱いで殆ど触れられなかったのが、漸く報道される様になり、少しずつですが、被害者にとっての追い風が吹きつつある様に思います。
諦めずに前を向いて歩き続けたら、もしかしたら奇跡が起きるかもしれない。心を強く持ち続け、諦めさえしなければ、奇跡だって起こせるかもしれないじゃないですか。
あの津波にも倒れなかった奇跡の一本松の様に・・・。
驚く様な内容ですがご参考までに
陰謀があったのかなかったのか断定はできません。でも、仮に陰謀があったとしたら、それを企んだ者達を私は決して許さない。この日本を破壊し滅ぼそうと企む者を、私は許さない。それを明らかにする事が、亡くなられた方々への一番の供養だと思うのです。(ご遺族の方が気分を悪くされたら申し訳ありません。)