敬愛するロベール・フォリソン教授の死去

非常に残念で悲しい知らせがありました。そして恐れていたことが現実になってしまいました。敬愛するロベール・フォリソン教授が21日に亡くなられてしまいました。

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もうかなりのご高齢(89歳)だったので、いつかはこの日が来てしまうのは分かっていましたが、まさかこんなに早くその時が訪れるとは・・・。

ツイッターでそのことを知った時、言葉を失い、そして号泣。かけがえのない方を失ってしまった悲しみに打ちひしがれ、漸く落ち着きを取り戻しましたが、心の中にぽっかりと穴が開いてしまったような虚しさを、どうやって埋めればいいのでしょうか。

講演会の後、自宅に戻られ、廊下で倒れて亡くなられたというのも、何か引っ掛かります。持病などはお持ちだったのでしょうか。とは言え、そんなことを言っても、もうフォリソン教授は戻って来ません。今はただ、激しい罵倒や言葉の暴力、様々な嫌がらせから解放され、心安らかであることを祈るばかりです。

それにしても、英語の記事などを翻訳して読むと、実に酷い内容ばかりです。「妄想に取り憑かれた嘘つきフォリソン」などという記事が山ほど出て来ます。いくら何でも、亡くなったばかりの人を冒涜するなど、凡そまともな神経とは思えません。死者への冒涜だと激しく断罪していた同じ人達が、人生をかけて「ガス室の検証」に取り組んだフォリソン教授を容赦なく冒涜しているのです。あまりに非礼で言葉を失います。あなたたちはそれでも人間ですか?

ご生前も、様々な妨害、脅迫、暴行、そして心ないバッシングに晒され、壮絶な日々を送られたことは想像に余りあります。どれほど大変な人生だったでしょうか。

殺人ガス室と呼ばれている部屋が、本当に殺人ガス室として存在していたのかを検証し、「ゆっくり蒸発する殺虫剤によるユダヤ人全滅計画論の根幹を成す根拠としての殺人ガス室」として機能することは不可能だったことを突き止めたことが、すぐさま「人種差別」「反ユダヤ主義」にすり替えられ、嘘つき呼ばわりされ、ユダヤ人の敵と見做され、想像を絶する壮絶な誹謗中傷の嵐の中、よくここまで心が折れることなく(とは言え、心が折れそうになったことは一度や二度ではないでしょう)、ご自分の意志を貫かれたことに、心の底から敬意と尊敬の意を表します。

私はその一端を垣間見ただけの人間ですが、実に見事な戦いでした。天晴れです。最後まで信念を貫かれた素晴らしい方でした。そして「正直な方」でした。

たとえフォリソン教授が亡くなられても、その意志を受け継ぐ人達が世界中にいるはずです。私などは到底足元にも及びませんが、ほんの端くれの一人として、「ユダヤ人絶滅計画」や「ホロコースト」などという前代未聞の壮大な作り話が、まるで事実であったかのように広く信じられていることを、細々と伝えていこうと思います。

親愛なるフォリソン教授へ。

今まで、本当に大変だったと思います。どうかゆっくりとお休みになってください。そして安らかにお眠りください。

在りし日のフォリソン教授。笑顔がとても素敵ですね。でもちょっと切ない。というより、切なくて仕方がない・・。

動画で生前のフォリソン教授を偲びたいと思います。(一度に自動再生されてしまう場合は、視聴する動画以外の動画を一度停止してください。)

『人物像~ロベール・フォリソン』(1)
『人物像~ロベール・フォリソン』(2)
『人物像~ロベール・フォリソン』(3)
『人物像』~ロベール・フォリソン(4)~ルドルフ・ヘス自白の真相

pさん、ツイートお借りします。

最低最悪の世界、本当にその通りです。嘘つき達が、史上最大の犠牲者に成りすまし、その嘘に果敢に立ち向かった勇敢で尊敬すべき方がが罪人として断罪される。歴史を改竄した者達が、「フォリソン教授によって歴史を改竄された」と恥も外聞もなく言い放つ。これ以上ない醜くおぞましい世界だけがそこにある。人類にとってこれほどの不幸があるでしょうか。嘘と欺瞞はもうたくさんだ!と叫びたくなる日々。

 

boさん、ツイートお借りします。

boさんのアカウントが凍結されてしまったので、勝手に保存させていただいた画像をお借りしました。

ヒトラーにかけられた(これもまたおぞましい嘘で塗り固められた)濡れ衣を晴らし、ガス室が嘘だったなどと発言することは、並大抵の精神力では無理でしょう。そして常に危険と隣り合わせ。実際、フォリソン教授はユダヤ側の暴漢に襲われ、大変な目に遭われています。

たとえ不本意な意見を言う相手であっても、暴力に訴えるなど、人としてあるまじき行為。本当にナチスによるホロコーストの犠牲者として、耐えがたい痛みと苦しみを味わった民族、あるいはその子孫がすることでしょうか?暴力などという野蛮な手段に出るでしょうか?

事実であるなら事実である根拠を示せばいいのです。フォリソン教授の主張こそが嘘だと証明すればいいだけの話です。600万人(数字はコロコロ変わっているようですが・・)も殺害されているなら、証拠の一つや二つ出て来ても不思議ではありませんよね?たった一つでも証拠があるなら、フォリソン教授は黙ると仰っていたのですから・・。

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※スライドショー(5枚)になっています< >で送ってください。

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世間一般に広く定着している「極悪非道な独裁者であり殺人鬼であるヒトラー」とはまったく別のイメージが伝わってくる貴重な写真。これらを見れば、いかに私達が今世紀最大のプロパガンダに騙されて来たかおわかりになると思います。そんな恐ろしい殺人鬼がすぐ横にいたら、いくら作り笑顔だとしても、顔が引きつるでしょう?普通に。それともこれらはフォトショなのでしょうか?そうやって逃げることもできるとは思いますが、加工されたものだと主張するにはそれなりの検証と検証結果が必要です。

現在、投獄されているウルスラ・ハーヴァーベックさん、モニカ・シェーファーさんにしてもそうですが、ゲッソー法のない日本と違って、ドイツ出身者や、その法律が制定されている国々では、余程の覚悟がなければ、ホロコーストが嘘だったなどと発言することはできません。

pさんの動画お借りします。

ママ、ごめんなさい!ホロコーストについて私が間違っていた
歴史は勝者によって書かれる:連合軍の残虐行為(ヴァンサン・レヌアール)

事実がねじ曲げられ、真逆に伝えられ、そのことを世間に伝えようとすると犯罪者にされてしまう。否定してはいけない罪なるものまで制定される。まったく狂った世の中です。

そんな中、フォリソン教授もまた、想像を絶する困難に立ち向かい、私達に多くのことを伝え、そして教えてくださった事、本当に感謝しています。心からお礼を申し上げます。敬愛するフォリソン教授、本当にありがとうございました。

フォリソン教授の訃報を知った今、本当に辛くて悲しくて、あまりに突然すぎて、そして悔しくて・・いろんな思いが駆け巡っています。歴史修正主義界においてなくてはならない方が、もうこの世にいないなんて信じたくありませんが、亡くなられてしまった以上、諦める他ありません。

でも、さよならは言いません。これからもずっと私達の心の中で、どうか生き続けてください。フォリソン教授の偉業は、いつの日か必ず正当な評価を受け、正しかったと認められる日が来るでしょう。必ずそうなると信じています。

 

人間のいちばんの義務とは まず人間であることではないだろうか?

私個人について言えば、かれこれ半世紀にわたって、ナチスが使ったと言うあのむごたらしい「虐殺手段」であるガス室というものが、いったいどのような形をしたものだったのかを知りたいと思い続けてきている。その技術について、またその使用方法について紹介されることを、私は待ちあぐんできた。今日、ドイツのかつての強制収容所の幾つかは観光地として開かれている。そこではこれこそが「ナチスのガス室」だと言う一室が展示されているが、奇妙なことに、これほど断言されているのにもかかわらず、それを証明する最小限の科学的な裏づけ、法医学的鑑識すら提示されないままでいることに私は気づいたのだ。

戦後七十年、ナチスの<ガス室>が実在したことを証明する法医学的鑑識は未だに提示されていない・・・ リンク切れ

たったひとつで良いから、いいかげんに証拠を見せてくれ さもなければ 詐欺師どもは口を噤め!

2014年12月31日、ロベール・フォリソン

弁護禁止、立証禁止の裁判など、どうやっても勝てるはずがありません。あまりに横暴すぎるのは、まともに弁護され矛盾点を付かれたら嘘であることがあっさり立証されてしまうから。それを恐れての逃げであることは言うまでもありません。事実であるなら正面から受けて立てばいいのです。前代未聞の大虐殺(ガス室による絶滅計画と600万人もの殺害)があったのなら、証拠などいくらでも残っているはずです。逆に言えば何一つ証拠がないなどあり得ないのです。

仮に現在まで証拠の一つも発見、または発掘されていないとしても、現在の最先端技術を駆使すれば地中にある「証拠」を探し当てることくらい造作もないことでしょうに。コンクリートだって透視できるのですよ。超音波やファイバーを使えばいいじゃないですか。何万年も前の恐竜の骨が発掘されるのに、わずか数十年前の前代未聞の民族絶滅計画の証拠や痕跡が何一つ見つかっていないなど、どう考えても馬鹿げています。

(※地中からメモが発見されたようですが、それも本当に信用できるものかどうか疑わしいものです。やろうと思えば地中にビンを埋めて自作自演で証拠を作り出すこともできてしまうのですから。メモが発見されたからそれが決定的な証拠だとするのはあまりにナンセンス。2020/10/21追記)

あの911では、ハイジャック犯のパスポートが燃えずに奇跡的に発見されたというのに(飛行機がビルに激突して燃え尽きたと言うのに、なぜかパスポートが燃えずに残っていた)、その一方で、ユダヤ人絶滅計画に係る書類が何一つ残っていないというのです。そんなことを一体全体どうやって信じろというのでしょう?それこそフォリソン教授が、「理解不能であるが故に」テレパシーで通信していたと揶揄した通りなのです。

「ユダヤ人絶滅計画は一切の証拠を残さず以心伝心によって遂行された」と聞いて、そんな馬鹿なことがあるかと思うのがごく一般的な反応ではないでしょうか。なのにそのようなことを指摘すると罰せられ刑務所行きになる。なぜそんなことがまかり通るかと言えば、この世界がその「犠牲者」達によって支配されているからです。ユダヤ陰謀論と嘲笑うなら嘲笑えばいいと思います。

ホロコーストに限らず、理詰めで攻められると勝ち目がないから、あるいは自分達の詭弁強弁が論理破綻してしまうから、二言目には差別だヘイトだレイシストだと喚いて、数と威勢で黙らせ、有耶無耶にするしか術のない人達が跳梁跋扈する病んだ世の中。

フォリソン教授の地道な検証作業とその業績を足蹴にし、頭ごなしに否定し、死者への冒涜だと激しく断罪した同じ人達が、フォリソン教授の死を冒涜しているのです。

「死者への冒涜」という言葉は、何と都合のいい言葉なのでしょう。そしてそのような「犠牲者」に寄り添う社会とは、「犠牲者」以外にとっては何と生きにくい世の中なのでしょう。「時代の犠牲者」に属さない者から見たらまさに「差別されるもの」「弱者」「犠牲者」の天下ではなでしょうか。昨今はそこに各種「マイノリティ」も加わり、それらのどれにも属さない、あるいは認められることのない「その他一般」であることはむしろペナルティであるかのような、歪んだ世界になってしまったのです。場合によっては「加害者」と断罪される。そんな世界を誰が望んできたのでしょうか・・。

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あれこれと書き連ねているうちに、いつものようにまとまりがなくなってしまいましたが、どこまでも誠実で正直だったフォリソン教授のご冥福を、心よりお祈りいたします。敬愛なるフォリソン教授、どうか天国で安らかに・・・。

Professor Robert Faurisson is my hero, now and forever.



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