「隣組」と「村八分」と「集団ストーキング」

※イメージ画像

この集団ストーキングという「邪魔者排除」の仕組みは、やはり日本に古くからある悪しき慣習である「隣組」「村八分」に相通じるところが多くあることを強く確信するため、改めて書き留めておきたいと思います。

※本ブログは個人の見解に基づいた憶測や推測を含みます。不確実、または間違った内容が含まれる場合もありますが、報道機関やプロのジャーナリストではない個人のブログですから、正当な批判の限度を超えた非難や誹謗中傷、人格否定、人身攻撃等は厳に控えてください。
またこのブログには所謂「トンデモ陰謀論」と唾棄され、嘲笑されるような内容も含まれます。そのような内容が馬鹿馬鹿しいと思う方は、今すぐこのブログから離脱することをお勧めします。どうかあなたの大切な時間を無駄にしないでください。
本ブログを閲覧する際の注意事項及びブログ主の思考形態について

「五人組」という相互監視体制の歴史

日本における「五人組」およびその後継である「隣組」制度や、「掟」を守らなかった住民に加えられる制裁である「村八分」などの慣わしは、古くは戦国時代や江戸時代から始まっていて、「互助制度と相互監視」がセットとなった警察的組織と懲罰ということのようです。

五人組とは、江戸時代に幕府が町や村に作らせた近隣5家1組の組織のことです。

この組織は年貢の徴収、犯罪取り締まりなどで連絡責任を負わせると共に、相互の組での協力体制や監視体制を作り上げていました。

互助制度と言えば聞こえはいいですが、実際には相互監視が主だったのではないでしょうか。

再び上記リンク先より引用。

五人組は元々キリシタンや盗人、浮浪人の発見など、組内に幕府から追われているものがいないか、または犯罪が起きないように互いに見張るといった警察的要素が非常に大きく、犯罪人が組内で出た場合は連帯責任を負わされました。

この「五人組」が戦時中には「隣組」となり、そして現代では、コミュニティ(地域)の中に不都合な人間や危険人物がいないか監視し密告するという集団ストーカーへと繋がっているであろうことは、被害者であれば容易に想像がつくと思います。

現在ではそれらが利権化、既得権益化してしまい、防犯利権に群がる企業や各種団体(宗教団体含む)が、こぞって自警団を気取りながら「危険人物探し」に躍起になっているというのが実態でしょう。

そして、「危険人物」認定された者は、「村八分」=「集団ストーカー」という制裁を受けることになるのです。

理不尽極まりない「村八分」による制裁

とても分かりやすい内容なので、再び、冒頭の記事より引用させていいただきます。

五人組帳に記載された掟や、村のしきたり、寄合で決まったこと等を破ってしまった場合、”村八分“という制裁的な罰がありました。

実際は村の10ある付き合い(冠・婚・葬・火事・病気・建築・年忌・水害・出産・旅行)の内「葬式と火事以外には協力しない」という罰だったので、8の付き合いがなくなるというものでしたが、この罰が与えられると村落生活が困難になり、その村にいられなくなるという状態だったようです。

「村八分」の由来はここからきていたのですね。

村の掟やしきたりを破ってしまった者に対する懲罰は非常に厳しいものであり、ひとたび村八分にされてしまうと、最早その村にいられなくなる、とのことですが、これも集団ストーカーとぴったり符合するのではないでしょうか。

地域やコミュニティから追い出すために、住民が一体となって邪魔者を付け回し、嫌がらせをして排除しようとする。まさに集ストそのものです。

しかしいくら「自警団」や「防犯パトロール」を標榜しようとも、犯罪を犯したわけでもなく、裁判で有罪判決を下されたわけでもない一個人を寄って集って追いかけ回し、自殺に追い込むなど、明らかに違法行為です。

憲法で保障されている基本的人権や幸福追求権を侵害し、犯罪行為をしているのはむしろそれらの人達なのです。

仕事を奪い、人間関係を破壊し、プライバシーを侵害し、耐えがたい苦痛を与え、命すら奪う正当な理由と法的根拠と、ターゲットの生殺与奪を決定する権限はどこにあるのですか?

明らかに職権濫用であり、犯罪行為をしている者達こそ、厳しい懲罰を受けるべきなのです。

関連ツイート

自分用の備忘録も兼ね、取り急ぎ関連ツイートを埋め込んでおきます。

「スパイの妹だ」「赤の妹だ」

「赤旗を取っている家は自衛隊に監視される」

表向きはそうかそうかだったりする

七つの専門部会で「地域を掌握!」

「勇光会」や「福祉委員会」様には、日頃から大変お世話になっております。

「相互監視」の役割も

隣組=町内会または自治会だと考えると分かりやすいかも

「タブー」や「暗黙の了解」に触れると危険

「詮索」→「村八分」→「監視」

現代の魔女狩り

目の前に出てくるのは意外と統一教会だったりする。

自衛官がS価学会の名前を借用

防衛省情報本部に所属する公務員が自衛隊秘密部隊に指示をして、マイクロ波兵器で国民を攻撃している。

なんかもう絶望しかないのですが、絶望したら全てが終わる。だから少しでも可能性が残されているなら、その可能性にかけたい。

以上、私の駄文長文を最後までお読みいただき、ありがとうございました。

関連記事
 



タイトルとURLをコピーしました